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【生協の牛乳】と【スーパーの牛乳】何が違うの?

生協とスーパーの違い

こんにちは、たくみです。

今回は牛乳のお話です。

なんとなく生協と言えば…牛乳!みたいなイメージありませんか?
ないかな?(笑)

配達してた身としては、牛乳は毎日必ずお届けする商品に入っていたので
そんな印象があったりします。

一口に牛乳と言っても実は結構いろんな種類があるんですよね。
製造方法も様々で味や飲みやすさも変わってきます。

生協の牛乳を端的に言うと、生乳本来のおいしさが味わえる牛乳です。
牛乳独特のニオイがなくて、牛乳が嫌いな人でも飲みやすいタイプの牛乳です。

その秘密は殺菌する温度と時間にあります♪

この記事では、いつも何気なく飲んでいる牛乳と生協の牛乳の違いについて詳しく解説しています。

牛乳が好きな方はもちろん、嫌いな方にはぜひ読んでいただきたいです♪

この記事を読んででわかること
  • スーパーの牛乳との製造方法の違い
  • 生協の牛乳の特徴
  • 各生協での牛乳の違い
  • おすすめの生協の牛乳
この記事の根拠

筆者は前職で生協の配達、営業(新規開拓)、共済(保証商品)を10年以上に渡って経験しています。
もちろん、自宅では今現在も生協を活用しています。生協の中も外も熟知しています。
たぶん、元職員が書くのは日本初じゃないかな?と勝手に思ってます。

スーパーの牛乳との製造方法の違い

結論:殺菌する温度時間の違いです!

生乳のまま飲めれば1番いんですけど、そのまま出荷しても品質を保てません。
なので、生乳に熱を加えて殺菌してから出荷します。
その殺菌温度と殺菌時間に違いがあります。

スーパーの牛乳

  • UHT殺菌法
    Ultra High Temperatureの略。
    120~130℃で2~3秒殺菌する超高温殺菌
    菌が全て死滅するの保存しやすく日持ちします。

    しかし、、
    殺菌する際にたんぱく質が超高温で焦げます。
    その結果、独特のにおいと粘り気がでます。
    いわゆる牛乳独特のにおい飲んだ後に口の中がネバネバするなどの原因がこれです。
    本来の生乳にはないものですし、本来の風味も消えます。

    →日持ちするし、大量生産しやすいが、風味のが消え、独特のにおい、粘りが出る

世に流通している牛乳のなんと90%UHT殺菌法で製造されています!
みなさんがイメージする牛乳はほとんどがこちらだと思います。

生協の牛乳

  • HTST殺菌法
    High Temperature Short Timeの略
    72~75℃・15秒殺菌

     

     

  • LTLT殺菌法
    Low Temperature Long Timeの略
    65℃・30分殺菌

  低めの温度で時間を掛けて殺菌する方法です。
  タンパク質が熱変性しないので、においが少なく、粘りも出ない。
  生乳本来の風味が残る。(ここが大事!)

  ただし、日持ちしない。

  生乳が良質であることが大前提の手法
  生乳の雑菌が多いと、そもそもできません。
  徹底した乳牛の体調管理、衛生管理が必要で大量生産できない。

  →大量生産はむずかしいが、風味がよいあっさりとした良質な牛乳になる

つまり、、
殺菌する温度と時間によって、
におい、粘り、風味に違いが生まれる
わけです♪

生協の牛乳の特徴

多くの生協の牛乳はパスチャライズ牛乳と呼ばれる生乳本来の風味を味わえる牛乳です。
こだわり系の生協ではノンホモ牛乳(ノンホモジナイズ牛乳)も扱っています。

  • パスチャライズ牛乳
    UHT殺菌法(120~130℃で2~3秒殺菌する超高温殺菌)ではなく、
    HTST殺菌法(72~75℃・15秒殺菌)など、超高温より低めの温度でゆっくり殺菌して製造された牛乳。
    生乳本来の風味が味わえる。
    タンパク質が変性しないので消化吸収がよく、栄養がしっかり体に吸収される。

  • ノンホモ牛乳
    生乳中の脂肪球が浮いてこないように細かく均質化(ホモジナイズ)をしていない牛乳
    成分を壊さないのでより生乳に近いです。放置しておくと上層部にクリームが浮いてきます。
    軽く振ればそのまま飲めるし、そのままクリームとしても使えます。
生活クラブHPより

生協の牛乳は良質な生乳じゃないと生産できない手法なので、そもそもの原材料である生乳が
その地域でトップクラスの品質のものを使用しています。

「品質の良い生乳のおいしさを、そのまま家庭に届けたい」

そういった思いから生産されている牛乳です♪

各生協の牛乳の違い

コープデリ

UHT(120~130℃で2~3秒殺菌)製法なので
一般的な牛乳と同じ製法です。
賞味期限が約9日で日持ちします。
風味よりも味がしっかり濃いので、牛乳が好きな方にはこの牛乳が1番おいしいく感じると思います。
苦手な方には…。

パルシステム

HTST(72℃で15秒殺菌)製法のパスチャライズ牛乳です。
いわて奥中山の低温殺菌牛乳だけLTLT殺菌法(65℃で30分殺菌)で1番生乳に近いです。
賞味期限がこんせん72牛乳が5日、酪農家の牛乳が6日です。

あっさりとしてますが、「生乳の風味ってこれかぁ〜!」と感じられます♪
牛乳嫌いのお子さんが「飲めた!」と言うのはこのタイプの牛乳です。

東都生協

HTST製法のパスチャライズ牛乳です。

こちらも同様にさらっとして非常に飲みやすいタイプです。
生乳本来の風味に気づいた方はやめられなくなる方が多いです。

賞味期限は6日です。

生活クラブ

HTST製法(72℃で15秒殺菌)のパスチャライズ牛乳です。
低脂肪牛乳は輸送の関係上で紙パックですが、基本的ビン(900ml)で届きます。

パスチャライズ牛乳ノンホモ牛乳(乳脂肪を均質化していない)もあります。
生活クラブでしかパスチャライズ牛乳ノンホモ牛乳は買えません。
真の牛乳好きが辿り着く牛乳と言われています。
賞味期限は7日になってますが、日に日に鮮度が落ちるのでお早めに!

※生活クラブでは製法がそのまま商品名になっているので説明がわかりづらいかもです(汗)

おすすめの生協の牛乳

  • こんせん72牛乳(パルシステム)
    北海道の根釧(こんせん)地区産のパスチャライズ牛乳です。
    「みんなが飲める牛乳」って感じで、クセがなく飲みやすい
    牛乳嫌いなお子さんにもオススメです♪

  • 八千代牛乳(東都生協)
    千葉県産のパスチャライズ牛乳です。
    製法はこんせん72牛乳と同じです。産地が違うだけですね。
    この辺は正直…好みです(笑)
    生協的に言うと、応援したい産地を買うのがいいと思います♪

  • ノンホモ牛乳(生活クラブ)
    パスチャライズのノンホモ牛乳です。
    ぜひ1度お飲んでみていただきたいですね♪
    いい意味で「これが牛乳?」となると思います!

まとめ

最後にまとめます!

スーパーの牛乳と生協の牛乳の違い

スーパーの牛乳

UHT殺菌法:120~130℃で2~3秒殺菌
 ・世の9割の牛乳がこの殺菌法で製造されている。
 ・タンパク質が熱変性してにおい、粘りがでる
 ・日持ちするが、牛乳嫌いの原因に。
 ・味が濃くておいしいけど本来の生乳に由来しない。
 

生協の牛乳

HTST殺菌法:72~75℃・15秒殺菌
 ・タンパク質が変性しないので生乳本来の風味を味わえる。
 ・良質な生乳が大前提なので大量生産不可。
 ・日持ちしない。

生協の牛乳は2種類!

パスチャライズ牛乳
 ・HTST殺菌法で製造された牛乳
 ・あっさりして風味がよく、消化吸収も良い

ノンホモ牛乳
 ・脂肪分を均質化しない牛乳。
 ・成分を壊さないので本来の生乳に近い味わい。
 ・放置しておくと上部にクリームができる。

今回は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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