こんにちは、たくみです。
この記事では、こんなお悩みを解決します!

コープデリとパルシステムって何が違うの?
どっちがいいの?

どっちもよく聞く生協だけど、中身はよくわからない…
自分に合っているかもわからない…
利用する前には、いろいろな不安がありますよね!
今回はコープデリとパルシステムを東京で利用する想定で
10項目で比較してみました。
※生協は地域によって違いがありますので、ご注意ください。
どちらを使うか迷っている方、違いがわからない方は
ぜひ、参考にしてみてください!
この記事でわかること
- コープデリとパルシステムの10の違い
- ご自身に合っている生協
この記事の根拠
筆者は前職で生協の配達、営業(新規開拓)、共済(保証商品)を10年以上に渡って経験しています。
もちろん、自宅では今現在も生協を活用しています。生協の中も外も熟知しています。
たぶん、元職員が書くのは日本初じゃないかな?と勝手に思ってます。
【生協の宅配】東京都でコープデリとパルシステムを10項目で比較してみた
コープデリ | パルシステム | |
出資金 | 500円〜 | 1,000円〜 |
商品数 | 約8,000 | 約2,000 |
商品価格 | スーパーとほぼ同じ | スーパーより高い |
品質 | 国と同基準 | 国より厳しい |
支払い方法 | 口座振替 | クレカでも可能 |
手数料 | 割引されやすい | やや条件がきつい |
注文方法 | カタログ、電話、ネット | タベソダが優秀 |
指定便 | 一部のみ | 東京ほぼ全域可能 |
カタログ | 1種類 | 3種類 |
お試しセット | 買っておいた方がいい | 買わなきゃ損 |
表にまとめました。
比較した結論は…。
コープデリ = 値段重視、生協選びに失敗したくない方
パルシステム = 品質重視、クレカ払いしたい方
になります。
それでは理由と合わせて、各項について見ていきます。
①出資金
コープデリ = 500円
パルシステム = 1,000円
出資金は解約すると戻ってくるので金額に差はありますが
そこまで気にする必要はありませんね!
②商品数
商品数はコープデリの方がかなり多いです。
たくさんあるので自分にあった商品が見つけやすいです。
なので生協選びに失敗したくない方はコープデリがオススメです。
コープデリ=約8,000品
パルシステム=約2,000品
その差は約4倍ですね…。
③商品価格
価格はコープデリの方がお手頃です。
大半がスーパーと同じような価格帯です。
いつものお買い物と同様、安心して利用できます。
パルシステムは価格はやや高めになりますが、高品質なものがお手頃です。
④品質
品質はパルシステムの方が高いです。
国の基準よりも厳しい独自検査をしています。
残留農薬は国の基準の1/10以下です。
コープデリは国の基準をほぼ同じです。
⑤支払い方法
生協の宅配は基本的に口座振替です。
ですが、パルシステムはクレジットカード払いができます。
VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
に対応しています。
今後は増えるかも知れませんが、パルシステム以外だとクレジットカードには対応していません。
⑥手数料
配達手数料、割引制度などを含めてコープデリの方が優遇されています。
コープデリでは毎週6,000円以上の利用があればどなたでも配達料が無料になります。
使いやすいですね!
手数料についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪
⑦注文方法
どちらもカタログ、電話、ネットで注文ができます。
生協では注文の有無に関わらずカタログが毎週届きます。
これが煩わしいと感じる方にはパルシステム の「タベソダ」という
スマホアプリがオススメです。
カタログが発行されなくなり、スマホアプリからのみ注文できます。
注文がない時の手数料もかかりません。
注文したい時だけすればOKです。
⑧指定便
毎週の定期便とは別の便になります。
日時と曜日を指定してお届けされます。
指定便は配達エリアが広いパルシステムの方が使いやすいです。
コープデリは配達エリアがかなり狭いので対象エリアなら…です。
⑨カタログ
基本的にはどの生協でもカタログは1種類ですが
パルシステムだけ3種類のメインカタログがあります。
家族の人数や、注文する量で分かれているので
各ご家庭に最適化できます。
⑩お試しセット
こちらは加入する前だけ購入できるおセットです。
どちらも通常価格よりもかなりお得ですが
パルシステムのお試しセットは買わなきゃ損するレベルです。
まとめ
コープデリとパルシステムを10の項目で比較してみました。
冒頭でもお伝えした通りですが、結論は
コープデリ = 値段重視、生協選びに失敗したくない
パルシステム = 品質重視、クレカ払いしたい方
になります。
ご家庭に合うものをチョイスして快適な生協ライフにしましょう〜♪
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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