こんにちは、たくみです。
今回はパンの話です。
さっそく結論から言っちゃいます。
【生協のパン】と【スーパーのパン】の違いは…
添加物の使用量です。
生協のパンは材料がめちゃくちゃシンプルなんです♪
小麦、砂糖、塩、パンの酵母…以上!
こう言ったパンが一般的な価格で普通に買えます。
本記事では、生協と市販のパンの違いと共に
なぜ生協のパンは添加物を使用しなくてもおいしいパンになるのか?
この辺りに的を絞ってご紹介しています。
ご存知ない方も多いと思うので、ぜひこの機会に生協にパンを知っていって下さい♪
パン好きの方はもちろん、今まであまり食べてこなかった人にこそ価値あるお話だと思います。
この記事を読んでわかること
- 生協のパンとスーパーのパンの違い
- 生協のパンが添加物不要の理由
- パンがオススメの生協
記事の根拠
筆者は前職で生協の配達、営業(新規開拓)、共済(保証商品)を10年以上に渡って経験しています。
もちろん、自宅では今現在も生協を活用しています。生協の中も外も熟知しています。
たぶん、元職員が書くのは日本初じゃないかな?と勝手に思ってます。
【生協のパン】と【市販のパン】何が違うの?
冒頭でもお伝えしましたが、、
添加物を使用している量が違います。
生協では添加物を使用しないパンが主流です。
スーパーのパンでもそういったパンは最近よく見ますが、ある程度の値段はしますし、場所によっては売ってません。
生協では良心的な価格で毎週購入できますから、パンに安心、安全を求める方はとてもマッチすると思います。
離乳食や、小さいお子さんのおやつにもよく使われますしね♪
スーパーのパンではごく当たり前に使われている添加物
パンを作る際に使用される代表的な添加物を2つご紹介します。
安全性がはっきりしない部分があるので生協では使用してないものになります。

① イーストフード
イースト菌を活性化させて短い時間で発酵を終わらせることができます。
また空気がたくさん入り、仕上がりがとてもフワフワになります。
簡単にいうと、イーストフードを使うと少ない小麦粉でフワフワのパンが大量にできるわけです。
市販の食パンて軽くてふわふわしておいしいですよね?
そのカラクリがこれです。
② 乳化剤
水と油みたいに混ざり合わないものを、均一に混ざりやすくするものです。
風味や食感を良くしたり、固くなるのを防いでいます。
自宅でパンを作ったことがある方ならわかるかもですが、
乳化剤を入れないとパンがすぐにカチカチになります。
焼いた後でもずっと柔らかいのは乳化剤の効果です。
添加物を使わなくても生協がパンを作れる理由
先ほどご紹介した添加物は、生協では使われていないパンがほとんどです。
ではなぜ、使わなくてもおいしいパンになるのか?
理由は簡単で、、
良質な原材料から時間をかけて丁寧に作っているからです。
素材の品質が良ければ、添加物を使わなくてもおいしいパンは作れるんです。
ただ、製法はめちゃくちゃ手間がかかります。
小麦本来のうまみを引き出すために培養や発酵に時間がかかります。
発酵の状態を見極めながら工程を進めるので目が離せません。
なので、元種作りから仕上がりまでは丸2日かかる…なんてパンもあります。
大量生産ではなく、おいしさを追求して作られているわけですね♪
パンがオススメの生協
パルシステムは「パルブレッド」というパンを製造する子会社を持っています。
他の会社に委託せず、パルシステムグループ内でパンの製造ができちゃうんですね!
なので、他の生協よりもパンの独自商品が多く、品数も豊富です。
その中でも特に人気の商品を2つだけご紹介します♪
こだわり酵母パン


価格は2021年5月2回企画を参照しています。
個人的にこの世のパンで1番おいしいと思っているパンです。
焼きたての香りと食感、口の中に広がる小麦の香りと風味、
現時点でこれを超えるパンに出会ったことがありません。
(ゴリ押し…笑)
イーストフードや膨張剤不使用です。
これでもかってほどに小麦粉がずっしり詰まっています。
買い物した帰りに「袋の中でパンが潰れてた〜!」なんて経験ありませんか?
市販のパンは圧がかかると変形しますよね。
でも、この酵母パンは潰れないんです。
仮に潰れても元の形に戻ります。手で押しても戻ります。
枕にして寝れます!(笑)
小麦粉の量が多く、空気で膨らんでいない証拠です!
原材料を見てみるとよくわかります♪
こだわり酵母パンの材料


シンプルに4つの材料だけですね!
油も卵も使っていないという…。
ちなみに「ホシノ天然酵母」という酵母を使用しています。
元種作りから仕上がりまでは丸2日かけて製造されています。
時間と手間をかけて小麦と酵母の力だけで製造されたパンです!
しかも、このクオリティのパンが1,5斤約300円で毎週購入できるできます。
1斤5枚スライスでも約190円です。
安すぎ!!Σ(゚д゚lll)!
白パンシリーズ

チョコとカスタードの2種類があります。
スーパーの菓子パンで、添加物をできるだけ使わないパン非常に少ないと思います。
そもそも作ること自体が難しいので…。
こちらの白パンはイーストフード、乳化剤は使わずに
水あめを使って低い温度でじっくり焼き上げています。
むちゃくちゃふんわりしたやわらかさが特徴のパンです♪

小さいお子さんでも安心して食べられますね♪
パルシステムのパンは、賞味期限が短いです。
「到着日の翌日」や「到着日含め3日間」といった商品が多いです。
添加物を加えていないため仕方がないことですが、食べ切れないこともあります。
消費期限内に食べきれない分は、小分けにして冷凍しておくといいですよ♪
パルシステムについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ♪
まとめ
最後にまとめます。
【生協のパン】と【スーパーのパン】何が違うの?
→ 添加物の使用料が違う
スーパーのパンではごく当たり前に使われている添加物
→ イーストフード、乳化剤(短時間で大量のパンが作れるようになる)
添加物を使わなくても生協がパンを作れる理由
→ 添加物を自然食品で代用し、厳選した素材だけて製造しているから
パンがオススメの生協
→ パルシステム
今回は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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